こんにちは、ユウキです。
明石家さんまさんが、会いたいアーティストを招いて聴きたい曲をリクエストする
「明石家紅白」に小林幸子さんが出演されます!
小林幸子さんといえば、歌はもちろん、過去の紅白で披露された
豪華で巨大な衣装にも大きな注目が集まっていましたね!
豪華衣装が元となって、現在では小林幸子さんはラスボスとも呼ばれています。
今回は、今まで小林幸子さんが披露した巨大衣装について調べてみました。
目次
小林幸子さん(ラスボス)のプロフィール
本名:林 幸子(はやし さちこ)
生年月日:1953年12月5日
出身地:新潟県新潟市(現在の新潟県中央区)
身長:165㎝
血液型:A型
小林幸子さんは9歳のときに、TBSの「歌まね読本」という歌番組でグランドチャンピオンとなり、スカウトされ芸能界入り。
翌年に歌手デビューしています。
デビュー曲の「ウソツキ鴎」が20万枚の大ヒットとなり、
「天才少女歌手・ひばり二世」として大きく注目されたようです。
小林幸子さん(ラスボス)はなぜ紅白で巨大衣装を着るようになったのか?
小林幸子さんは巨大衣装のイメージが強いですが、
過去には通常サイズの衣装も着ていたことがあります。
いったいいつから巨大衣装を着るようになったのでしょうか?
またその思いとは??
小林幸子さんは著書の中でその理由を語っています。
「隣の芝生は青い」とはよくいったもので、他の人のことは何かと気になるものです。
自分がうまくいっている時はいいのですが、そうでない時は余計に気になります。
特に歌手は、CDの売り上げやチャートで常に比べられますから、
気にするなといっても気になってしまう。私もそうでした。でも、いつからだろう? 他人のことがあまり気にならなくなったのは。
きっと、目の前のことにがむしゃらになってからかな。
目の前のことに集中していると、他人と比べる暇なんてなくなってくるんです。たとえば、私にとっては、かつての紅白の衣装がそうでした。
最初にド派手な衣装を身につけたのは、1981年、『迷い鳥』を歌った時。
それまで、私だって普通のドレスだったんですよ。『迷い鳥』の時は「鳥」をイメージして、手を広げると、
鳥が大きな翼を広げたように見える衣装を作りました。
私が言うのもなんですが、広げた時のスパンコールがとてもきれいで、
観客の皆さんのため息がたしかに聞こえてきました。
審査員の方々もニコッと笑顔になった。「あ、これだ」と思ったんです。この感覚に、それ以来、ヤミツキになってしまいました(笑)。
もちろん、「やりすぎじゃないか」との批判もありました。
でも紅白はお祭り。お祭りだったら楽しませてなんぼ、目立ってなんぼ。
ありがたいことに視聴者やファンの方々からの評判は上々で、
舞台裏は大変でしたけど、続けていくモチベーションになりました。こうなってくると、「他人と比較する」という意識はもうありません。
ライバルは、前の年の自分。前年の自分の衣裳をどう超えるか。
プロジェクトチームを立ち上げ、デザイナーやスタッフと共に、
ああでもない、こうでもないと知恵を絞りました。小林幸子・著『ラスボスの伝言〜小林幸子の「幸」を招く20のルール』より抜粋
見ている人を楽しませたい!という、小林幸子さんのおもてなしの心が
巨大衣装にたどり着いたんですね~
「ライバルは、前の年の自分。」という言葉。とてもかっこいいです^^
小林幸子さん(ラスボス)の紅白歴代巨大衣装!
それでは、小林幸子さんの巨大衣装をいくつか見ていきましょう!
◆2009年紅白で披露「メガ幸子」
高さ8.5m、横幅8m、奥行き5.4m、総重量3トン!!

メガ幸子の胸あたりに、小林幸子さんがいます。
二人の衣装はお揃いですねw
◆2010年紅白で披露「母鶴」
歌い始めは5.5mからスタートするが、その後羽が広がり、
幅13m、高さ8mまで巨大化します。

鶴の上に小林幸子さんです。
今にも飛び立ちそうな鶴ですね。
◆番外編:2019年1月芸能生活55周年記念コンサートで披露

ステージめいっぱいに黄金の羽が広がっていますね。
どこまでが衣装で、どこからが舞台装置になるのか・・・??
そんな疑問も湧いてきます。
1991年から2015年までの紅白の衣装をまとめた動画がありましたので、
こちらもぜひ見てみてください!
これらの衣装は倉庫に保管して、コンサートでも着用しているようです。
何着巨大衣装を持っているのか?気になりますね~
小林幸子さんがラスボスになった元ネタ画像
小林幸子さんがラスボスと呼ばれるようになった元ネタ画像がこちら↓


ゲームに登場する最後の敵(ラストボスを略してラスボス)と見立てた画像です。
クオリティ高いですね!!!
本当にこういうゲーム、ありそうですw
巨大衣装をまとった小林幸子さんのラスボス感はハンパないですね。
そして小林幸子さんは「応援されるラスボス」という特殊な立ち位置を作り上げました!
誰も倒そうとしていません笑

小林幸子さん自身もラスボスになることを楽しんでいることが伝わりますね!
「倒せるかわからない最後の敵」=「巨大衣装をまとった小林幸子」は
絶妙な方程式で、今後も進化していきそうです。
小林幸子さんがラスボスになった由来:まとめ
いかがでしたか?
ラスボスの小林幸子さんの巨大衣装は紅白だけではなく、
コンサートやライブでも着用されています。
見る人を楽しませたい!という小林幸子さんの熱い気持ちの表れが巨大衣装に繋がり、
さらにはラスボスにまで発展したんですね。
今後も「ラスボス小林幸子さん」の活動と巨大衣装に注目していきたいと思います。

今日も最高に幸せ!